緑区カナコの中国日記

緑区婦人会のMCカナコです。 中国の田舎町でひっそり生活しているゲイ(オネエ)です。

来年のソンクランとクスリ

先週はソンクラン(ソンクラーン)でした。
毎年4月13〜15日に固定されたので、
2019年土日月、2020年月火水、2021年火水木、2022年水木金、2023年木金、2024年土日月、

この先の、ど平日な日程を考えると、来年の2019年は狙い目かと。(意外とあっさりタイ政府が日程を変える可能性も否定できません)

国際線の航空券は(特典航空券も)、1年前から予約できるので今から予約したいわ。
surpriceの定期的なセールでクーポン狙いたいけど、アタシ来年どこで生活してるかわからないから生活が決まったら考えます。(どんな不安定なオカマなんでしょうか、)

ところで、ここ数年、中国人の人気観光地は、ノンケもゲイも、ダントツでタイです。中国語では泰国。(名古屋市にある覚王山日泰寺の泰も、タイ王国の意味ですね)

行ってきたーっていうシャイニーな情報もよく見かけますが、行けなかったシャイニくない友達から、「中国人がソンクランに行ってクスリで亡くなったらしいわよ、ほぉらアタシたち行かなくて良かったわよね。」って程度の話を聞きました。
ソースが出てこないので信憑性は無いし、そもそもソンクラン行く予定無かったような。ほとんどの人は、クスリ使うような危ないところにはいかないでしょうけど、クスリ使って派手なパーティして、亡くなるってのは可能性は、ありそうです。
イケメンの皆さん、気軽に怪しげなパーティに参加しないよう気をつけましょう。


ちなみに中国では、かなり厳しくクスリ、覚醒剤が取り締まられて居て、特に密輸密売は重罪で、日本人も極刑になっています。

2013年には稲沢市の桜木琢磨市議会議員が中国で密輸の疑いで逮捕され「中身が覚醒剤とはしらなかったから」と無罪を主張されていますが、
未だに判決が延長して確定していないと2017年末に報道があり、その後の情報は無いのですが恐らくまだ拘留されているのでしょうか。。。
70過ぎてから外国で捕まって、いつまでかわからない拘留され続けるのってさぞ苦痛だと思います。

「人から預かった荷物」という言い訳で、簡単に無罪になることは素人のアタシが考えても無さそうな気がしますし、やっぱり人から荷物預かるのはやめましょう。

知らない人はもちろん、知ってる人からでも、
中国から持ち出すお手伝いを依頼したときは、絶対に断りましょう。
例えば、ちょっと郵便を投函して欲しいとか、お土産にあのママに渡してー、とか、借りてたもの返さなくちゃいけなくてー。とか、言われたら受けちゃいそうなものもありません?

あとは、空港で荷物許容量がオーバーした人に、1つ荷物預けさせてもらえませんか?なんて聞かれても、絶対断りましょう。

そしてアタシも人に依頼するのは、日本からの買物だけにしようと思います。
中国生活、色々日本から持ち込みたくなるんです。

ということで、皆様の中国へのお越しをお待ちしております。