久々に日本に戻り、岡山のイベントに出てきました。
ご来場いただいた皆様はもちろん、
関係者の皆様、応援いただいた皆様、ありがとうございます。
一つ前の記事で、自動化ゲートについて記載したのですが、
「昔からある登録制の自動化ゲート」と、「新しい自動ゲート(顔認証ゲート)」と2種類あるんですね。
顔認証ゲートというのは、
去年から試験的に羽田に設置され、今年から5空港(成田、関空、中部、福岡)で設置されている、自動ゲートを指します。事前登録不要です。
法務省:顔認証ゲートの本格導入について(お知らせ)
セントレア(名古屋 中部国際空港)でのイミグレーション、
この新しい顔認証ゲートが激混みでした。
昔からある自動化ゲートは、相変わらず人が少なかったので、今更感はあるものの、自動化ゲート登録をオススメします。
法務省:自動化ゲートの運用について(お知らせ)
登録は受付時間が限られています。
セントレアの場合でいくと、
出国時(8-21時)もしくは、
チェックインカウンター付近(9-16時)しか手続きできません。
しかも、イミグレーション(出国審査)する前に手続きする必要があるため、
たとえば、朝9時の便に乗ろうと思っている場合、
イミグレーションを通るのが8時過ぎとなると、
免税店で買物したり、ラウンジに入ろうとしている人には、意外と厳しい時間です。
(セントレアの場合、朝9時の便が多くて激混みですし)
自動化ゲートは、行列もなく、とても便利なのですが、基本的に無人なので、スタンプの捺印がありません。
この場合、係員の居る窓口に行けば捺印してくれます。
押して欲しいページに「ここに押して」ってお願いすると押してくれます。
窓口といっても行列はありませんので、すぐに押していただけます。
日本で生活している方は、自動ゲートで、スタンプ押してもらわなくても問題ないのですが、
外国人や、2年以上の海外居住者(厳密に2年じゃなくて予定で良い)は、
日本国内で免税扱いの買物ができ、その際に、日本入国日の申告が必要で、場合によっては、スタンプの確認があります。
また、住民票からの削除、登録には、市役所にパスポートの出入国日の確認が必要のため、スタンプを押してもらったほうが無難です。
自動化ゲート有効期限は、パスポートの有効期限(の前日)までですので、
ぜひ登録してみてください。
ということで、皆様の中国へのお越しをお待ちしております。